Microsoft Tech・Days 2010 (1日目)に行ってきました!
本命マイクロソフトがクラウドに本格参入。
瑞風ではGoogleのApp Engineを使ってサービスを提供しています。
やはり気になります。
今日は1日目ということで、聴いたセッションの状況と感想を書きます。
明日、2日目には同様、セッションの状況と感想、それに総評を書きたいと思います。
■キーノート

うわぁ、とにかく派手!!音楽、映像、光、かっこいいです。
キーノートはライブ中継されたみたいで、流行のtwitter連携も行ってました。
つぶやくと大スクリーン上に写真と呟きが出ます!これはちょっとうれしい。
キーノートの中継
※Sliverlightプラグインが必要とのこと。
マイクロソフトのレイオジーがビデオでプレゼン。
2008年に発表し、2009年は改善、そして今年2月にプレビュー版から製品版へ!
(App Engineはまだプレビュー版なんですよね・・・)
マイクロソフトとしては「スリースクリーン+クラウド」を前面に出し、
クラウドのメリットと今後の方向性を示す。
「let’s dream and then let’s build.」
4つのキーテクノロジーの紹介
- Windows Azure
- Windows7
- SliverLight
- VisualStudio
今回の僕のキーはクラウドだったのでSliverlightとかは余り興味はなかったんですが、見ていると次第に・・・なかなかいい感じ♪
ちょっと触ってみたくなった。
あと、やっぱりMS製品は開発ツールがすばらしい!開発プロセスをきちんと考えたツール設計になっているため、すっごくわかりやすい。これをEclipseでやろうとすると、たぶん矛盾がおきる。さっすがマイクロソフト!
■T1-301セッション:Windows Azure アドバンスド アプリケーション開発
今回の目的でもあるクラウドのセッションを聞くため、ほとんどがT1-xxxセッション。
でも明日はSliverlightも見てみたいと思ったりして。
さて、本題。
スティーブマークスの同時通訳手のプレゼン。
彼はずっとマイクロソフトにいたのではないと思う。SMTPサーバをtelnetでたたいたり、
Lucene.NETを使ったり。かなりオープンな気がした。
詳しくは、あれ、パワーポイントがアップされてたんだけどなくなりました・・・
http://www.microsoft.com/japan/events/techdays/2010/session/session.aspx
そのつもりでメモをしてたので、キーワードだけピックしました。
- ロール(Webロール、Workerロール)はサービスごとにポートを開く。
- Azuruからのメール送信時はSMTPリレーサーバを用いないとスパム扱いされるかも。
- クラウドの特性上、クロック(ロケーション時間)を信用してはいけない。
- ロールインスタンスのライフサイクルの利用(スコープ)
- Lucene.NETでインデックスはRAMDirectoryへ。(メモリ設定は16GB(!!))
- ローリングアップグレード:ロール単位にアップグレードが可能。
個人的にはLuceneが気になりました。すべてをRAMDirectoryで扱うって、すごすぎ。でも確かにメモリが冗長構成になっていればそれもありかも。で、定期的にバックアップをする形にする。
GAEでもできるかも、です。
■T1-303セッション:Windows Azure ストレージ ~アーキテクチャとその適用
Azureで使うストレージの話。
大きく分けると、4つといってたけど、3つかな。
- ブロック化されたストレージ
ストリームやファイルアクセスなど - KVS
マイクロソフトではKVSとは言わず、テーブルといってました。RDBとの言葉の切り分けがめんどくさい。別途、SQL Azureがあるから。 - キュー
サービス間をつなぐ同期、非同期通信ができるもの。
これらをカバーするためCDN(ContentDeliveryNetwork)をサービス提供。これは大きい。いままではAkamaiみたいなサービスがあったけど、マイクロソフトの中でまかなえるかも。ただし、料金体系は要比較!!EC2は意外と高かったから。
■T1-309セッション:Windows Azure Platform AppFabric によるオンプレミス/クラウド ハイブリッド アプリケーションの構築
ちょっとここはいまいちでした。
というのは僕の問題でスキルマッチしてませんでした x_x
ある程度知ってる人たちが聞くと、フムフムとなると思う。
キーとしては。
- アクセスコントロール(トークンベース)
- サービスバス
- サービスインのタイミング
まだ正式版ではないらしく、ただ、どうしても必要な機能。
マイクロソフトが提唱する、
「オンプレミス+パブリッククラウド+プライベートクラウド」
の実現のためには。
サービスバスはアーキテクトとして面白かった。ただ、思ったとおりパフォーマンスの問題があるとのこと。プロキシとして使うと、どうしてもルーティングするためネックになる。で、最初だけサービスバスへアクセスし、UDDI的にサービスの場所を取得したら、その後はサービスバスを通さず、直接アクセスすることで解決するとのこと。考慮が必要なのは、1.グローバルIPが必要。2.ポート開放が必要。とのこと。
セキュリティ的には厳しくなるかも、です。内部通信であればいけるかもしれませんね。
■T1-202セッション:Windows Azure 先行事例の現場で得られた開発ノウハウ 1
1日目、最後。
事例でのクラウドの使い方の紹介。
クラウドの利用シナリオを提案。
- On、Offを明確化する。
- 急速な成長に対応する。
- 予測不可能な使用増に対応する。
- 周期的なな使用増に対応する。
なるほど。瑞風のお客様でもピークに対する対応はありました。
どうしてもサーバ台数を確保するのが難しく、アプリケーションでカバーしてた感じでした。
でも、限界値は低くなりますね。
ディザスタの情報をクラウドに!というのはよいアイディアだな。火を落としておいて、いつでも上げれる状態。ただ、バージョンとか管理は難しそう。
事例は3社。
弥生会計、ソニー、イースト。3社ともSliverlight+Azureの話題。
既存で.netアプリの移行は1週間とソニーさん。すごい!!
弥生さんもかなり早くから取り組んでいましたが、すべてを切り替える方向ではなく、既存も残しつつ、と言うところが難しいところ。多くお客様を抱えている弥生さん、マルチテナントの大変さを体感。
イーストさんは大量データの事例。検索エンジンを使ってコストダウンを実現!検索エンジンにはBTONICを使っているとのこと。マイクロソフトのサーバで動く検索エンジンなんですね!
■以上
1日目終了!お疲れ様でした!
また明日が楽しみです!
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